IMAGE FORUM FESTIVAL
イメージフォーラム・フェスティバルは作家性、芸術性、創造性の高い映像作品を世界中から集めて上映する日本最大規模の映像アートの祭典です。前身の「アンダーグラウンド・シネマ新作展」(1973〜)と「実験映画祭」(1981〜)の流れを引き継ぎ、より国際的な内容と作品の一般公募を盛り込んで1987年にスタートした本フェスティバルは、今年で39回目の開催となります。日本における先鋭的な若手映像作家の登竜門として知られてきた一般公募部門は、山村浩二、河瀨直美、井口昇、石田尚志、和田淳といった、現在国際的に活躍する映像作家、アーティストの作品が過去に入選しています。2018年に、それまで国内に限定していた一般公募部門(旧名称「ジャパン・トゥモロウ」)の募集範囲を拡大し、「東アジア・エクスペリメンタル・コンペティション」がスタートしました。東アジアの国際間における相互の交流と刺激によって、これからの芸術表現を模索し、メディア環境を含めた社会のあり方について考える場を創出します。
一次審査を経て決定されるノミネート作品(約25本)は「イメージフォーラム・フェスティバル2025」で上映され、最終審査によって以下の賞が授与されます。また観客投票によって選ばれた観客賞(各1点)を会場ごとに発表します。
・大賞/1点 賞金30万円、賞状
・寺山修司賞/1点 賞金10万円、賞状
・優秀賞/3点 賞金3万、賞状
さらに国内外の映画祭やメディアアート・フェスティバルなどにおける選考対象作品としてイメージフォーラムが推薦するほか、イメージフォーラムが海外の映画祭等に提供するプログラムの中で上映されることもあります。
【〆切】4 / 25 / 2025
【賞与】芸術祭上映+ 賞金30万, 10万, 3万
【場所】東京・日本
【テーマ】オープン
応募条件
なし
申請料
¥2000
実施期間
2025年8月上旬発表
必要書類
応募フォーム