Esplanade – Theatres on the Bayは、2026年4月から6月の間にシンガポールで開催されるContemporary Performing Arts Research Residencyへの応募を、パフォーミングアーツのあらゆる分野における国内外のアーティスト、キュレーター、プログラマー、ライター、リサーチャー、実践者に対して広く呼びかけている。このレジデンシーは第3回目を迎えるアーティストの能力開発プログラムであり、Esplanade – Theatres on the Bayによって主催され、シンガポール国家芸術評議会(National Arts Council)の支援を受けている。

応募にあたっては以下の点を考慮することが求められる。

リサーチの提案のみが対象となり、制作やリハーサルの提案は受け付けない。

リサーチを行うための物理的なスペースが提供されるため、参加者はプログラム期間中にそのスペースを使用する意思が求められる。

本レジデンシーは自己主導型であり、参加者はレジデンシーパネル、他のレジデント、必要に応じて一般およびシンガポールの芸術コミュニティとの対話に開かれていることが求められる。

参加者は、自身のリサーチに関連する公開プログラム(トークやワークショップなど)を実施することが期待される。

リサーチの内容または芸術的な形式は、現代的かつパフォーミングアーツに関連するものである必要がある。

この全額支援型レジデンシーは、現代パフォーミングアーツにおける創造的リサーチを支援することを目的とし、参加者に芸術的な探究、実験、発展、研究活動、学際的かつ異文化間の対話の機会のための時間と空間を提供する。このレジデンシーは多様な問いの立て方や方法論を歓迎しており、書き言葉に限らず、身体を用いた実験やパフォーマンス的な瞬間、その他の非伝統的な知識体系を通じて展開されるリサーチアプローチも含めた多元的な姿勢を重視している。

【〆切】6 / 22 / 2025

【賞与】報酬 SG$2500/月+ 制作費SG$1000+ スタジオ・宿泊施設 + 渡航費

【場所】シンガポール

【テーマ】This Time

【URL】https://www.esplanade.com/residency#open-call-and-application-information


応募条件
なし

申請料
なし

実施期間
2026年の3ヶ月

必要書類
ポートフォリオ、CV、ショートバイオ、プロジェクト概要、応募フォーム、ショートビデオプレゼンテーション、その他サポート書類


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Pier-2 Artist in Residence Program