IMPACT25 transdisciplinary symposium
IMPACT25は、未来への対処戦略に関するトランスディシプリナリーなシンポジウムとしての性格を持つ。ここでは、芸術、科学、都市空間、建築、その他の研究分野における実践や設計図が一堂に会する。
対象者
IMPACT25は、芸術、科学、ジャーナリズム、技術、アクティビズム、ソーシャルワーク、建築の分野における実践者および理論家を対象としている。
内容
— アセンブリーの枠組みにおける自身のプロジェクト発表を含むシンポジウムへの参加(報酬あり)
— 旅費の支給
— 宿泊費の支給
*環境への配慮のため、最も環境に優しい交通手段の選択が推奨される
芸術的実践が社会的現実と関わるとき、その特有の力が現れる。それは常に現代の一部であると同時に、想像可能な領域に向かって手を伸ばすユートピア的な力でもある。
格差が拡大し、言説が狭まり、民主的成果への権威主義的な攻撃が強まる時代においては、対抗戦略を開発・実験し、感情が交渉され、複雑な視点が可視化される空間が必要とされる。芸術は、支配的なナラティブに挑戦し、帰属や未来に関する個人的な考えを前面に押し出すための、抵抗・修復・再世界化の実践の共鳴空間を創出する。
芸術は、私たち自身の手で直接扱うことができるツールになり得るのだろうか。抵抗的な実践のモデルは、存在し、他者と共有できるのだろうか。場所や資源、既存のインフラをつなぎ、新しい方法で結びつけることは可能だろうか。
今年のエディションは二つのフェーズに分かれて展開される。最初の二日間は一般公開され、選出されたプロジェクトの簡潔なプレゼンテーションなどが行われる。その後の二日間はクローズドセッションとして、参加者同士の意見交換に専念する。公開プログラムの詳細は近日中にオンラインで発表される予定である。
この募集は、芸術、科学、社会、アクティビズム、技術の分野に根ざしたプロジェクトを歓迎する。応募者は、それぞれのアプローチについて国際的な参加者とオープンに交流したいと考えていることが求められる。
【〆切】7 / 2 / 2025
【賞与】自身のプロジェクト発表+ 旅費+ 滞在費
【場所】エッセン・ドイツ
【テーマ】抵抗・修復・再世界化
応募条件
なし
申請料
なし
実施期間
必要書類
ポートフォリオ、CV、アーティストステートメント、企画書、プロジェクト説明、応募フォーム、モチベーションレター