Fondazione Campania Welfare AiR
Fondazione Campania Welfare(FCW)は、欧州委員会が共同出資する欧州プロジェクト「OASis(Open Art Spaces in Synergy)」の一環として、初のアート・レジデンスを開始する。レジデンスは、ナポリの旧NATO基地であるParco San Laiseにて実施される。この場所は現在、音楽、演劇、映画、視覚芸術に取り組む多数のNGOが拠点とする公共文化拠点へと再生中である。
このレジデンスは、地域コミュニティおよびFCWの支援対象者(子ども、若者、社会的に脆弱な立場にある人々)との共創に焦点を当てており、参加型の芸術、デザイン、ストーリーテリングを通じて公園の活性化を目指す。
FCWは、以下の分野のアーティスト8名(うち5名は国外、3名はカンパニア州在住)を募集する。
視覚芸術(絵画、彫刻、タトゥー、ミクストメディア)
機能的デザイン(壁画、ストリートアート、大工仕事、金属加工など)
パフォーミング/ビジュアル・ストーリーテリング(演劇、映像制作、写真など)
音楽、作詞、創作的ライティング
アーティストは、2025年9月22日から11月28日までの間で10日〜21日間のレジデンス期間に対応できることが求められる。
提供される支援
平均1,300ユーロ(税引前)のアーティスト・フィーが支給される。
旅費、宿泊費、食事が提供される。
毎日午前9時から午後9時まで利用可能な個室または共有のアートスタジオが提供される。
制作に必要な芸術・技術材料および技術的サポートが提供される。
【〆切】7 / 11 / 2025
【賞与】スタジオ+ 旅費、宿泊費、食事+アーティスト料€1300+ 技術サポート
【場所】ナポリ・イタリア
応募条件
なし
申請料
なし
実施期間
2025年9月22日~11月28日までの間で10日〜21日間
必要書類
ポートフォリオ、ウェブサイト、CV、バイオ、顔写真